振り返り(4カ月目)

講座を受講してから4カ月が経ちました。今月も引き続き、岡野の化学を中心に進めました。苦しかった先月と比べて今月はサクサクと楽しく講義を進められました。「3カ月続けば6カ月、6カ月続けば1年」と言われるように、まずは3カ月の壁を一つ乗り越えられたのだと思います。化学の知識が蓄積され、分からない言葉が格段と減り、次のステップに進むための心の準備が積み上がっているように感じています。

<主な学習>
・岡野の化学159~210
・その日に必要と感じた動画を視聴

<合計学習時間>
・概算 600時間

<化学の講義の進め方>
どのように講義を進めれば知識をより一層深く得られるのか。この4カ月間、毎日のように自問自答してきました。分かったのは、「知識を得るには地道に一つずつ理解していくしかない。」ということです。molの定義は何度も確認しているので分かっているのですが、その概念がしっくりこない。でも繰り返し出てくるので、逃げたくても逃げられない。仲良くしないとダメなんです。逆に理解したものは、出てくるたびに嬉しくなります。
今、私は「膜」に興味があり常にアンテナを張っています。半透膜で使われるセロハン膜や細胞膜、超臨界法による表面コーティング、また最近購入した「メガネのくもり止めジェル」にも「濃縮されたくもり止め成分が即座に皮膜を形成」と記載されており膜の技術が使われていることが分かりました。管理人さんが「膜は卵料理のようなものだ」とおっしゃっていたように、膜はその力を様々な技術で活かしているのだと感じています。膜を入り口としてどう理解を深めていくか戦略を練っているところです。

<ノートの作成>
試行錯誤してきたノート作りは、今も模索中です。講義を始めた頃と比べて「講義の前に予習したものをまとめる」「切り貼りに加えて図面を自分で描き、その説明を書く」ことができるようになってきました。今目指しているのは、乱雑ではない復習しやすいノート作りです。

<今後について>
苦しい時は、大きな目標ではなく小さな目標を見るようにしています。今月、管理人さんにSkype相談し、次のステップの確認をしました。目下の目標は、物理を3月までに終わらせること。4月にKokoDokiさんのtradosOJTの席を確保したので、同じタイミングで対訳シリーズを始められるよう学習を進めていきます。

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ABOUTこの記事をかいた人

レバレッジ特許翻訳講座、10期生。2020年10月より講座を開始しました。 海外在住12年間。小学生と保育園の2人の子どもがいるワーキングマザーです。 「勉強」「育児」「仕事」「家事」のバランスを考えながら日英特許翻訳者を目指します。